24日、ホームグランドの浜名湖で今シーズン第一号のキビレがやっと釣れた。
陽が落ちた午後6時30分ごろからウェーデイング開始。
何度もルアーをとっかえひっかえしながらボトムを慎重に引いたが1時間アタリなし。
また今日もダメかぁ~。場所変えが頭をよぎる。
その時、大きなシーバスが遠くで跳ねた。タイがダメならミノーでシーバスを?
そんな気にはならなかった。僕の狙いはあくまでタイ。
シーバスが跳ねた方向に向かってルアーをフルキャスト。そしてゆっくりボトムを
引いている時にゴツンゴツンと来た。心臓もドクンドクン。一気に合わせた。
シーズン初物はしびれるくらい緊張して寄せた。そしてネットイン。
36cmのキビレだった。
たぶんシーバスがベイトを捕食している場所にタイも居たんだろう。
うれしかった。でもあらためてルアーでタイを釣る難しさも知る。
僕はフライフィシングから始めてアユの友釣りまでエサを使わない釣り方に
こだわってここまで来たが、ルアーのタイ釣りはさらに難しい分ハマる。
余談だがアメリカのブッチーさんがプライベートレイクに橋を架けたと
連絡が入った。これでバギーを使わなくても小川の横断ができる。
ここまでやられたらまたすぐにでも行きたくなってしまう。
レイクオーナーのブッチーさん(マイク社長の叔父さん)とバス。
マイッた。