2017-06-10(土)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで
書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。
メダカの汲み上げが忙しくなった。
毎年この時期はメダカの孵化に合わせて稚魚を親から離す。
理由は親メダカに食べられてしまうから。
下の写真にあるように透明なガラス容器に稚魚をすくってきて
稚魚専用のバケツに入れて成魚になるまで育てる。
バケツの水草はウイローモスとハイドロフィラ。
水の浄化作用があるのでエアーなしでも濁らない。
稚魚のエサはメダカ用のエサをハンマーで細かく砕いてパウダー状にして
与えている。
それでも全部を成魚に育てることは至難の業。感覚では半分の生存率。
ところで今年は琵琶湖産のアユが不調らしい。メダカでさえこんな調子だから
清流を好むアユの深刻さがよくわかる。
アユ釣りが解禁しても雨が降らないので川は渇水状態。
アユ釣り大好きな僕のこころは動かない。川の水が平水になるまで
海に行く。
天気が方向性を決めてくれるから気持ちは焦ったりブレたりしない。
これが自然体なんだろうか。
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