2017-08-25(金)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで
書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。
昨日はHP更新でミスってしまった。
このコーナーのブログを過去のページに移動するときだった。
他の仕事と並行作業をしていたので過去に飛ばさずに上書きしてしまったのだ。
つまり20日のブログがアウト。
このこと自体は体制に影響はないがコツコツと積み上げている実績を
失ったことが残念。
さて、お客さまからハゼのルアー釣りについて聞かれたので今日はその話題。
まず、ハゼをルアーで釣るにはハゼ専用のルアーを使う。
このルアーはハゼクラとして釣具店で販売されている。
ハゼクラの重さが2~3gと軽いのでロッドもそれに合わせたティップ(竿先)の
柔らかいロッドを選ぶ。ロッドが硬いとルアーがうまく泳がない。
ルアーが軽いので10数メートルしか飛ばないから着水したらいかに素早く
ルアーを海底に沈めるかが最大のポイント。
竿が硬いと沈める技術がとても難しくなる。つまりハゼのルアー釣りは
海底をコツコツとルアーでたたいて釣るチニングに似た釣り方なのだ。
飛ばないルアーで海底を少しでも長く引く。ハゼのルアー釣りの最大の難問がコレ。
ルアーを重くすると根掛かりが激しくなり釣りにならない。
ところで僕のハゼ釣りはアブのロッドとルアーを使っている。
ロッドはソルティステージ・カラーズ(手前の黄色)で全長2m。ルアー負荷は0.5~8g。
リールは今年の新商品REVO1000S。とにかく軽い(168g)。リール1回転が
63cmとスローリトリーブのハゼ釣りにはピッタリ。
写真(上)はアブのKR-X。こちらも同じアジング用だがティップがカラーズに比べて
硬くて長いので予備のロッドとして持参している。
リールはアブのREVOネオス2500S。
もっと本格的にルアーのハゼ釣りを楽しむためにロッドはロックフィシュロッド
アジング(アブ)が理想。
全長が1.8mのショートロッドでルアー負荷は何と0.2~3gという繊細さ。(注文中)
もちろんこちらもソリッド仕様になる。
ショットロッドの強みはキャスト後、海面までティップを下げて素早くルアーを沈める
ことが出来る。ロッドが長いとこれができない。
現在はハゼのルアー専用ロッドは各メーカーどこも出していない。
そんな中で選ぶとすればこの組み合わせが最善だと僕は思っている。
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