アユ釣り13回目
9月25日は先輩Sさんと長良川支流の板取川へアユ釣りに行った。
網漁が解禁されていて魚影は薄かったけど、歩き回って午前中に
9匹。午後からも12匹釣って合計21匹にした。
午前9時ごろから竿だし。
長い瀬の一番シモまで歩く。水深は膝くらい。
石が光って見えた場所を狙ってオトリを放つと数分後に
ビューンと目印が上流へ走った。
次の瞬間、ギラギラギラと2匹のアユが絡まった状態で下流に流された。
水がキレイで浅場の釣りはアユが掛かる瞬間が見えるから実におもしろい。
竿を立てて抜きの体制に入ると何だか軽い。コレは?
引き抜くと何とオトリアユが抜けて背掛かりの野アユだけ飛んできた。
新旧交換。でもこれはありがたかった。アユが野アユに変わると
入れ掛かりは無いもののポツポツ釣れて午前中に9匹釣った。
先輩Sさんは1匹。
昼食はパスタを作った。パスタは『早ゆで3分』を使用。
川で食べる食事は格別。
それでも先輩Sさんは『茹で時間が短いから少し硬いなぁ~』とキビシイ評価。
Sさんから褒められたことはないからこれで良し。
午後2時。昼からの部開始。
先輩Sさんに『ハイ、ビリの人からオトリを選んで』と言う。
午前中に僕が釣ったアユ9匹。↑すべて天然アユでオトリサイズの18センチ前後。
午前中水が冷たかったが強い日差しで午後は絶好の状態。
それでもいつの間にか周りにいた釣り人の姿なし。
オトリが変わらずに釣れなくて場所移動されたようだ。
僕は同じ場所では釣れずにかなり動いた。堰堤への落ち込みで1匹釣って
右岸の分流でまた1匹と。
実はこの日、宿泊する予定だった。ところがSさんが『俺が午後3時までに
5匹釣ったらホテルに予約してくれ』と言う。
結局、Sさん未達で宿泊を断念。
この日の先輩Sさんの釣果。ビリアユ含み4匹。↑
僕の釣果。21匹。↑
これでトータルは13回127匹になった。この時期の想定外の釣果で
目標の平均ツ抜け(10匹)が手の届くところになる。
さて、予定のアユ釣りが1日で終わったので昨日の26日はカミさんと浜名湖へ行った。
午前中は家の整理整頓。不要になった子どものベッドを解体して市の
処理場へ持ち込む。
これが終わった午後から浜名湖へ。
僕はハゼクラで、カミさんはエサ釣りでハゼを釣った。
苦戦しながらハゼクラで釣ったハゼ。この釣りはほんとうにおもしろい。
しかし、2週間前にカミさんが100匹オーバーした場所がこの日はサッパリ。
目の前で水上スキーの波がザバザバ打ち寄せてハゼクラは機能せず。
仕方なく車で2ヶ所も場所替えをする。
エサ釣りのカミさんはコンスタントに外道も含めて釣った。
ハゼに交じって手のひら級のヘダイを釣ったカミさん。↑
タイ科だけに引きがものすごく竿が満月に曲がってかなり興奮。
この日の釣果。
本命のハゼが15匹、ヘダイ4匹、セイゴ2匹。
セイゴは良く釣れたがリリース。針を飲み込まれた2匹だけキープした。
この中で僕が釣ったのはルアーで釣ったハゼ4匹だけ。
釣りはサバいて料理して食べるところまで楽しめる奥の深い趣味。
『あぁ~おもしろかった』とカミさん。
半日釣りでこの釣果ならアシスト大成功。