2017-12-30(土)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで
書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。
今日が当店の仕事納め。
今年も1年間お付き合いいただきありがとうございました。
1年を振り返って、趣味の釣りでは特別印象的なことはありませんでした。
大物も釣れなかったし、鯛やアユの数も例年を下回りました。
しかし、釣行回数は変わりません。したがってやや満足です。
一方、5歳児の孫が将棋大会で小学生を倒してまさかの3位入賞には
驚きました。
僕に勝ったらお宝の将棋盤(約8寸)と駒をやると約束していますが、簡単に
手渡すわけにはいきません。
当初は孫が高校生くらいになったら負けるだろうと思っていましたが、
予想よりはるかに早く実力が付いていて『その日その時は小学3年』と読んでいます。
今後はいかに負けの寿命を延ばすかが僕の課題です。
自分は将棋を始めた小学校4年のころから升田幸三棋士の大ファンで
あこがれを抱いて将棋に夢中になってきました。
当時お小遣いを貯めて買った『升田幸三棋士の扇子』↑。現在はプレミアムが付いている。
升田幸三棋士が引退(1979年)された年に僕も将棋をやめたくらいですから
その影響力たるものは相当です。
今まで積み上げてきたものが自分の中でバラバラ崩れ落ちるような感覚を
今でも感じることがあります。
つまり、孫のK君がもしもそんな気持ちで自分の背中を見ているとすると
簡単に負けるわけにはいきません。
僕が幼稚園児と真剣に向き合っている理由はここです。
新しい年は将棋をさらに精進しなければならない気持ちでいっぱいです。
ところで今朝、屋上のメダカ水槽を見てビックリしました。
カラスが水草を手当たり次第に外に出していたからです。
釣りバリ効果でカラスに勝ったと思っていましたが最後に大逆転されました。
2018年はカラスに負けても孫には負けられないのです。
今日は仕事をしながら大掃除をして1年を締めさせていただきます。
皆さまどうもありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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10月1日K君の今年2回目の将棋大会。