2018-01-18(木)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで
書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。
お客さまのKさんから『あべさん、年間釣りにどれくらい行ってますか?』と
尋ねられた。
まずアユで○○、海では・・・・などと考えていると、
『ボクは年間150日です。渓流が半分でアユとハゼ釣りと続きます。
一番よく行く川は長野県の根羽川です。仕事がきこりですから
山や川には詳しいんです』と言われた。
年齢は僕と同じくらい。仕事で力を使うためにジムでのトレーニングは
欠かさないらしい。
Kさんは仕事でも釣りでもいつも一人で実に孤独力の強い人だ。
深夜に巻いているルアー↑。最近は読書かルアー作り。
ところで将棋の棋士はみんな孤独だ。
あの羽生名人でさえ前人未踏の7冠を達成した時、一人で暗い夜道を
歩いて駅まで帰られた。
中学生棋士の藤井4段も東京や大阪など対局に行く時の同伴者はいない。
おおよそ他の華々しいスポーツとはかけ離れた光景がそこにある。
ある映画監督が「天才とそこに及ばない人の差とはなんなのかと考えた時に、
『いかに孤独に耐えうるか』ということだと思いました」と話された言葉が
忘れられない。
僕の孤独力はせいぜい60(釣行)くらい。
孤独は魅力だ。
アベの釣り自慢 https://www.bss-abe.co.jp/fishing/
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10月1日K君の今年2回目の将棋大会。