2018-02-10(土)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで
書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。(撮影 Olympus Tough f2.0)
1960年代、ギブソン製は300ドル、フェンダー製は100ドル、カール・ヘフナー製は
150ドル、フジゲンは30ドル、韓国製は10ドルで売られていた。
ギターの話である。
その時、フジゲンの横内社長はフェンダー、カール・ヘフナー、韓国のメーカーを訪問し
そこで目にしたものからフジゲンが進むべき方向を発見された。
フェンダー社で働く職人達は、自由で明るく楽しい雰囲気の中で働いている。
カール・ヘフナー社で働く職人達は、自信に満ちあふれ誇りを持って仕事をしている。
一方、韓国のメーカーは、厳しい監視の下、職人は皆生活のために真剣に働いているが、
誰ひとり笑顔で働く人はいなかった。
横内社長はそこに150ドルと10ドルのギターの価値の差をみられたのである。
僕はこの話を脱サラ当時に横内社長からお聞きした。
『商売は自分自身が楽しんでいなければモノの価値はない』と。
さて、今日の写真は先日『くりくりの里』で買ってきたコケ玉。
野球のボールをイメージしたのでおもしろいと感じて購入。
何より接客が明るかった。
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10月1日K君の今年2回目の将棋大会。