浜名湖のルアー釣り8回目。
7日、GW明けの浜名湖は大荒れの天気だった。
突風と横殴りの雨。それでも風裏に回って
前線が通過するまで木陰で待機を繰り返しながら釣り続行。
その結果がコレ。↓
クロダイの33センチからキビレの36センチまで型が揃った。
7日の午後4時30分、浜名湖着。
岡崎を出る時、雨は降っていなかったが浜名湖は雨。
問題は海水の濁り。泥濁りでは釣りにならない。
ラッキーなことに透明度は目測で30センチくらいはある。
これなら釣りは出来る。
波打ち際が透明なら過去の経験からルアーで釣れる。↑
しかし、ウエーデイングして正面にキャストすると写真のように
ロッドが風で曲がってしまう。
これではルアーは飛ばないし、タイの微妙なアタリもとれない。
この日は東南の風だったので風裏ポイントへ歩いて移動。
急に降ってくる雨と強風時は海から上がって木の下へ避難。
前線は15分ほどで通過したので通り過ぎると無風になる。
そのチャンスを逃さず釣った。
当たりは2時間近く無かった。それでもタイはどこかに居るはずと、
ランガンを続けていたら午後6時15分。ついにキビレがヒットした。
サイズは34センチだったが強烈な引きを繰り返したので
外れるなよ、と祈りながらネットインを成功させた。
この1匹はほんとうにうれしくて、もうこれでいつでも帰れると
いう楽な気持ちになれた。
そしてその10分後に33センチのクロダイが釣れた。↓
濁りが入った時はオレンジ系のワームがいい。
データーの釣りが見事に当たるとこの上ない幸せ感を感じる。
その後もアタリの度にヒットして午後8時55分にこの日最長の
36センチのキビレを釣って海から上がった。
4時間30分で8回のアタリ。内6回ヒットさせたから我ながら
超が付くラッキーな釣りができた。
魚は内臓処理して真空パックして冷凍庫へ。
今日は今から名古屋市のS高・野球部の講習会。
さっそく手土産に持って行く。
タイは珍しいのでとても喜ばれるからありがたい。
これで8回釣行23匹になった。例年より驚異的な速さ。
ところで2017年度は23回25匹。含み笑いが止まらない。