2018-05-19(土)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで
書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。(撮影 Olympus Tough f2.0)
昨日は仕事をしながらパソコンでAbema将棋チャンネルを見た。
そして報道されている歴史的瞬間の将棋を一部始終見ることができた。
Abema動画より。
写真は藤井六段が船江六段に勝利して七段に昇段した瞬間。↑
将棋の平均手数は120手前後で決まるがこの将棋は72手だった。
だが、その中身は今までに見たことのないような手筋で
序盤から驚きの連続だった。
Abema動画より。
先手の船江六段が下で上が後手の藤井六段。終盤の局面になっても
お互いの玉は居王のまま。↑こんなの見たことが無い。
この盤面上の局面だけ見たらプロの将棋には見えないかもしれない。
しかし、内容は難解すぎて表現の仕様がないほど。
船江六段の棒銀に対して藤井六段は角換わり戦法。その角を早々に
△4五角と打ち込んで大接戦で終盤の戦いへ。
終始主導権を握っていたのは藤井六段だった。
投了時もその角が相手玉に睨みを利かせていたから序盤のあの時点で
藤井六段は終盤の形を読み切っていたとしか思えない手だった。
僕は孫の指導時に『戦う前に玉を囲いなさい』というのはやめる。
プロアマ問わず、居王のままで戦うのは悪手と教えられていた時代。
新七段は僕たちにまで固定観念打破を教えてくれた。
おまけの話
明日から二泊三日の予定で九州へ行ってきます。
恒例のOA高校・野球部の講習会です。今回で11年連続11回目。
もちろん車で行きます。
不思議なことにまたまた晴れです。過去10年間ずーと晴れです。
2、3日前までの天気予報は雨でしたのでさすがに覚悟はしていました。
釣竿は積んで行きますが釣りの時間がとれるかは微妙です。
釣りは10年間一度もやれなかったです。
運転時間が長いので余裕がありませんでした。
でもそろそろと思っています。
留守はネズミ男に任せました。