浜名湖のルアー釣り11回目
7月10日は1ヶ月ぶりに浜名湖へ釣りに行った。アユ釣りシーズンだが
川はどこも増水と濁りで全滅状態。
さて、どこの場所で釣ろうか?釣りはこれが一番の難問。
自分の知っているポイント10箇所からその日釣れそうなポイントを
直感で選ぶ。この日は中潮で夕方に満潮。
日没の午後7時、ウエーデイングして釣り開始。
このポイントを選んだ理由は岸辺にハゼやカニがいっぱいいたから。
まずは遠投してゆっくりルアーを足元まで引いてきた。
するとピックアップ寸前でコツとアタリ。
これは?と思った。
ターゲットはかなり岸寄りにいる。
次は遠投しないで軽くキャスト。
さらにゆっくりルアーをズル引くと、コツ。
冷静にそのままズル引いて来るとグイ、グイとロッドが伸されるほどのアタリ。
ここで合わせるとヒット。
この日の初ヒットはキビレ42センチだった。時間は午後7時15分。
最初の1匹はとてもうれしい。これはどんな魚でも言える。
魚の居場所が読めたので次のヒットも早かった。
午後7時30分、40センチのキビレがヒット。
その後は午後7時45分、午後8時と連続ヒット。
時合が終わったのか5匹目が釣れたのは午後9時30分。
このキビレを釣ったところで海から上がった。
久しぶりの釣りで40~42センチを5匹。↑
1匹何とか釣りたい。ボーズだけはならないように・・・。
と、あれこれ作戦を立てながらの釣りだけに驚きを通り越す。
僕のタイ釣りはエサも船も使わない。
自分の足でポイントまでウエーデングしてルアーで釣る。
これならタイと対等に勝負できる。
30センチ以下はカウントしないのも自分のルール。
これでルアーのタイ釣りは11回30匹になった。
昨シーズンの総合計よりも+5匹だ。
腕が上がったのか条件が良いのか分からないが年齢を重ねても
釣りだけは衰えを感じない。
しかし、大型のタイとのやり取りで今朝は腕の筋肉痛。