2018-07-12(木)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで
書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。(撮影 Olympus Tough f2.0)
アクアショップのネット通販でバジスバジスとスネールキラースネールを購入した。
目的は水槽内で増殖し続ける巻貝対策。
見つけたらピンセットで捕獲して処理。また卵から大量発生の繰り返し。
そこで他の生き物に危害を与えず、ターゲットの巻貝だけを食べる
魚と貝を助っ人として導入することにした。
巻貝の発生原因は天然の水草。これに卵を産み付けられているので
農薬を使うしか解決法は無かった。
しかし、これは絶対に避けたい。
さて、水草には貝ばかりではなくミミズのようなプラナリアも発生したが
これは渓流でとってきたヨシノボリがきれいに退治してくれた。
飛騨高山で捕獲してきたヨシノボリ。↑
狙撃手のバジスバジスはとてもユニークな魚で泳ぎ方に特徴がある。
メリハリのある動きでヘリコプターのホバリングを見ているようだ。
はにかみ屋らしくカメラを向けるとサッと水草に隠れる。
肝心な巻貝の捕食は今のところ食べるそぶりもない。
もう一つの狙撃手スネールキラースネールは綺麗な貝。こちらも
水草に隠れてしまって姿さえ見せない。
恐らく電気を消したころからの活動だと思うが見れないのは残念。
どちらにしても2つの水槽に2匹ずつ入れたので巻貝が減っていく
のが楽しみ。
それ以前に彼らがほんとうに巻貝を退治してくれるのか?
その確認だけでもしたい。
僕もあえて巻貝を取ることはしない。彼らのエサだからである。