2018-11-23(金)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで
書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。(撮影 Olympus Tough f2.0)
昨夜は孫のK君(小1)と平手で将棋をやって僕が負けた。
序盤で僕の悪手が出たところをK君の会心の一撃をくらって完敗。
幼稚園時代に一度負けているので平手では二度目の負けになる。
二日後の25日が蒲郡市の大会なので気分よく試合に挑めると帰って行ったが、
K君一家は強行スケジュールで今日は東京ディズニーランド。帰宅は明日。
ところで昨夜の将棋の内容を見る限りK君は序盤の攻めが抜群に強くなっている。
強力な攻めで僕は受けを間違えてしまい、そこを突かれて一気にやられてしまった。
将棋教室のO先生(五段)から序盤は初段以上の力があると言われている通りだ。
いつもなら終盤で逆転して僕が勝つのに昨日はそこまで持ち込めなかった。
つまり、K君に緩手や悪手がなかったからだ。つけ込む隙が無かった。
前回の蒲郡大会は三位決定戦で大人を破って勝ったが今回はさらに上が
望めそうな予感がした。隙があるとしたらディズニーランドでの遊びすぎ。
少し前まではまだまだジイちゃんに勝つのは先だと思っていたが、11月22日で
潮目が変わった気がする。
このままK君に勝てなくなってしまうのは本意ではないからもっと勉強しなければならない。
こんな危機感を持ったことは初めてだ。
その後、干し柿が完成したので1個1個袋詰めした。↑
なんだかボ~としながら作業をした。
不思議に悔しさは無かった。
いつの日からか人に勝つより魚に勝つ情熱の方が強くなっていた。
将棋大会に出ていたあの頃の熱い気持ちはもう戻らないのだろうか。