2019-03-17(日)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで 書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。(撮影 Olympus Tough f2.0)
昨夜は将棋教室を終えてからやってきた孫のK君とY君の対局指導をした。↓
まずはK君(小1)と平手で勝負。
一局目は相掛かりで自分が勝ったが二局目が凄かった。
K君の振り飛車対居飛車で局面が一進一退。
終盤はお互いに詰将棋の読み合いに。
僕はK君の玉が9手詰めで詰むと読んで8五桂と打った。
内心、これで勝ったと思った。
ところが自玉の詰みがあったのだ。
K君が桂打ちで王手をかけてきて、何と逆に僕の玉が9手詰めで
詰んでしまったのだ。
K君勝利。
観客5人から拍手。
その後の感想戦では僕側を持って自玉(K君側)をキッチリ9手で
詰ませたからまたまた拍手。
つまり1手差の将棋だったのだ。
それもどちらの玉も偶然の9手詰め。
こういう将棋はやっていてシビレる。
自分は負けたけどいつになく気分が良かった。
実はこの日の将棋教室で『準2級』の棋力証書を将棋連盟からもらったK君。
棋力以上の強さを感じた。
続いて弟のY君(幼稚園)と8枚落ちで対局した。↓
攻め方を覚えて以前のように10枚落ちでは勝負にならなくなった。
そこで今回から8枚落ちで指導対局。
観戦のK君は何度も口を挟みそうになったがガマン。
精神的にもかなり成長した。
勝負は僕の勝ち。
Y君のハキハキした『まけました!』は立派。
十分に将棋大会でも通用すると感じた。