2021-01-04(月)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
当店の休業は明日5日まで。
6日間の休みはあっという間だった。
年末に店内改装をしたために正月休みは連日片づけ。
例年なら子どもたち一家が集まって来るが、今年はそれも中止。
その代わり僕たち夫婦がお年玉を持って子どもたちの家に出向いた。
次男ちでは待ち構えていたかのように新春恒例の初指し。↓
初段になったK君に年末負けたので雪辱戦だったが、また負けてしまった。
これで昨年末から2連敗。夏からでは4連敗になった。
マラソンなら並ばれる間もなく一気に抜き去られたような感じだった。
K君は1級のころと何が変わったのか。
棋譜を戻しての感想戦↑
これをしっかりとやるようになった。
勝ち負けだけに終わらせずにしっかり次につなげる研究心が生まれた。
さすが有段者と誉めた。
しかし、最も驚いたことは目隠しで詰将棋が解けることだった。
ふっと、遠い昔を思い出した。
僕が初めて師匠に勝った時、その後は一度も負けることがなく勝ち続けた。
同じことを自分の子どもではなく、孫から味わった。
つまり、もうK君には勝てないかも知れない。そんな予感がした。
その後はM君ち(娘婿)で夕食をごちそうになる。
M君とは釣りの趣味が一緒なのでいつまでも熱く語り合った。
多趣味で良かったと、しみじみ思った。
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