2025-06-17(火)


昨日(16日)の定休日は単独で浜名湖へ釣り。
夜釣りの下見とキャスティングの練習を兼ねて15時からスタート。
浜名湖は駐車場所が限られるので公園の無料駐車場に止めて、ウェーディングスタイルに着替えて海まで歩いた。
その間、アップダウンの遊歩道を25分間。

下見なので重いライフジャケットやランディングネットなどは無し。↑
僕の釣りは軽いルアーを限界まで飛ばして、海底をズル引く釣りなのでキャスティングが命。
ルアーウエイトが3g前後。今の実力は飛距離約20m。
力を入れ過ぎて手前にボチョン!や空高く舞い上がってしまうテンプラが多い。
つまり、ミスキャストでせっかくのチャンスをつぶしている。
課題は一にも二にも上手なキャスティングに尽きる。
それには現地練習しかない。
あちこち下見をして日没前に一旦車まで戻って、本番の装備。
この日は日本が一番暑かった日。
19:30 いつものようにランガンするが疲労で集中力が欠けて根掛かり連発。
しかも、思うようにルアーが外れずロストが続く。
アタリも相変わらず少なく、21時頃にはギブアップ寸前に。
冷静になるため、再び車まで戻って水分補給しながら椅子に座って海を眺めた。
今回はダメか・・・・。自然相手だからこんな時もある。
でも、次は来週かぁ~。
そう思った時に何だか力がわいた。今が一番大事な時間なんだと。
自分を奮い立たせてロッドを握りしめ、岬の先端付近までバシャ、バシャと向かった。
そしてついにヒットさせた。
ゴッ!
グィ、程度の合わせだったのでネットインまでがコワかった。
外れるなよ・・・と。

ガッチリとルアーをくわえたクロダイ。↑

ヒットタイム。↑
この時の満足感は何よりも勝る。
今日はこれで十分。努力が報われた瞬間。

38cmのクロダイ。↑
この一匹を釣るために歩いて歩いて、投げて投げて。
確かにビューッ!と鋭い風切り音でロッドが上手く曲がって、軽いルアーを遠くまで運んでくれた。
暗くて目視出来なかったがいつもよりも遅く着水音が聞こえてきた。
僕の釣りは課題ばかりだけどまだ十分な伸びしろを感じる。
他の釣りをやらないのはチニングを網羅したいから。
軽いルアーを遠くに飛ばすためにAbuの柔らかいアジングロッドを使用。
硬めのチニングロッドはあまり使用していない。
Abuはグリップ部にリールからのラインを人差し指で引っ掛けやすい工夫がされていて手にピッタリとなじむ。
何よりもあれだけキャストしていても疲れない軽量化とロッドバランス。
なぜルアーの軽さにこだわるのか。
ルアーが軽いと合体して使うワームが自然に動くから。
魚が繊細だから繊細に釣りタイ。
チニングなのにリーダーのナイロン糸は細めの1,5号を使用。
通常は3~4号くらいが使われている。
日付 | 場所 | 魚種 | サイズ | 匹数 |
---|---|---|---|---|
5/19 | 浜名湖 | キビレ | 33cm | 1 |
5/26 | 浜名湖 | キビレ | 25cm、40cm | 2 |
6/2 | 浜名湖 | キビレ | 40cm | 1 |
6/9 | 浜名湖 | キビレ | 38cm、39cm | 2 |
6/16 | 浜名湖 | クロダイ | 38cm | 1 |
6/23 | 浜名湖 | キビレ | 37cm | 1 |
6/30 | 浜名湖 | クロダイ、キビレ | 41cm、41cm | 2 |
7/7 | 浜名湖 | クロダイ、キビレ | 35cm、37cm | 2 |
ルアーでの釣果 | 釣行回数 8回 | 合計 | 12匹 | |
この記事へのコメントはありません。