アベの釣り自慢

大苦戦で何とかつなぐ

2021-08-31(火)

午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)

昨日の定休日は今シーズン20回目のチニングに単独で浜名湖へ行ってきた。

アタリが取れなかったため、いつも以上にランガンを繰り返す。

それでも釣れずに諦めかけていた頃やっとヒット。

30cmのキビレだったがこの1匹は最高にうれしかった。

午後6時半、完全装備でウエーデングして釣り開始。

水中をライトで照らすとあちこちに手のひら級のカニが居たが獲らずに釣りに集中。

小潮で潮は終始動いていたがアタリがまったく取れない。

たまにコツ!とワームの先端を突っつくような単発ではヒットは望めない。

午後8時。

一旦海から上がって徒歩で大きく移動。

途中でエサ釣り師さんの後ろを声掛けして通る。

エサ師さんから電気ウキの投げ釣りですがまったくアタリがないです、と話しかけられる。

仲間のルアーマンも同じと言われた。

暑さのせいだろうか?それとも・・・・。

僕の結論は魚のエサになるベイトが豊富だと考えた。岸辺には小魚やカニがいっぱいいた。

針の付いたエサや偽物のワームなど魚は眼中にないのだ。

そう結論付けたら気持ちが楽になった。

今日はボーズでもいいや。

深夜0時までに帰りたかったので午後10時30分までがんばることにした。

午後9時半。エサ師さんたちの車のエンジン音が遠くから聞こえてきた。

もう、この広い海には自分独り。

夜のたった独りっきりの海は肝試しに似たところがある。

海鳥のギャー!と言う鳴き声は悲鳴に聞こえる。

目の前の波が盛り上がると何かが現れそう。

生暖かい風は演出効果満点。

そんなことを考えないようにキャストとリーリングを続けていると、コツ。

次のゴツゴツっとしたアタリを合わせると、グァ~ンと魚がロッドにのった。

ヒット!

ジャスト30cmのキビレだった。↑

最高にうれしかった。

たぶん喜びで手が震えていたと思う。カメラのピンボケである。

ヒットタイム。↑

先週までの2週連続で6連発よりも数倍喜びを感じた。

いっぴきとボーズの差。

紙一重だけど気分は大きく違う。

ボーズなしの連勝記録がまたつながった。

17連勝。

トータルでは節目の20回釣行44匹になった。

これでまた一週間次の作戦が練れる。ギリギリの勝利はからだに悪い。

実釣時間5時間、釣果1匹。

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