2024-08-28(水)
26日の定休日は夕方から浜名湖へ単独でタイ釣りに行ってきた。
連日の雨と強風で海はかなりキツイ濁り。↓
この濁りでは釣り不可能。通称泥濁り。
車移動して第二ポイントへ。
透明度20cmではこの濁りも無理。↑ 魚からルアーが見えない。
さらに移動。
17:00
強風で波は高いがこの濁りなら釣れるはずと、準備して釣り開始。↑
正面(南東)からの風はルアーが飛ばない。
重いルアーにチェンジすれば今度は根掛かり。海底をズル引く釣りのため。
上手くキャストしても強風すぎてアタリが分からない。
それでもめげずに少しずつ移動しながらランガン。
釣りは条件が良い時ばかりではない。悪条件ほど真価が発揮できる。
どんな条件でも釣れる確信があれば耐えて粘る。
その時の一尾は何ものにも代えがたい。
19:55
ついにその時が来た。
風や波とは違うグッ、グッと引っ張るような抵抗にタイミングを待って合わせた。
ギューン!とラインが張ってドラグが鳴った。
やっとキタァー! 心の中で叫ぶ。
やり取りしながら手前まで寄せたが今度は高波と真っ暗で魚が見えない。
基本、光で魚が逃げるのでライトは点灯しない。
何とか魚に空気を吸わせるとおとなしくなった。
そしてネットイン。↓
で、でっかい!
思わず口に出た体高のあるクロダイ。
今回からシーバス用の大型ランディングネットに変えていて良かった。
ヒットタイム。↑
次のヒットは30分後。
海底のカキ殻にルアーが根掛かりしたのでアクションをくわえてポンとルアーを外した瞬間にヒット。
強風と波で何度もキャッチミスをしたがラインを緩めなければルアーが外れることはない。
こちらも体高のあるキビレだった。↑
釣果はクロダイとキビレ。
2回のアタリをうまくヒットに持ち込んだ。大満足の釣り。
ここで海から上がった。
この日は浜名湖全体が濁りで釣れたことが奇跡。
ひよっとしてと、足を延ばして行った場所が限界の濁り。釣り場発見。
経験からウェイダーを履いて膝まで立ち込んだ時にブーツの甲が見えれば釣り可能。
僕の基準、透明度40cm。
逆に見えなければ釣りは断念する。
この日はもちろん釣り人は誰も居ない。
孤独な挑戦だがライフジャケットにチェストハイウエダー、エイガードを装着しているので完全装備。
万が一、エイを釣ってしまった時のためエイステッキも持参。↓
エイを押さえてペンチでルアーを取る。過去2回使用。
1350mmまで伸縮するスティック。
エイはもちろん、ウェーディングで水中を歩く際や、ポイントまでの悪路の時に役立つ。
これでチニングは11戦9勝2敗。7連勝。
今シーズンのトータルは17匹。
昨年越えまであと8匹。昨年は20戦25匹。
日付 | 場所 | 魚種 | サイズ | 匹数 |
---|---|---|---|---|
10/7 | 浜名湖 | クロダイ、キビレ | 37-18cmまで5匹 | 3 |
9/30 | 浜名湖 | クロダイ、キビレ | 34cm-20cmまで17匹 | 10 |
9/23 | 浜名湖 | クロダイ | 35cm-27cmまで9匹 | 5 |
9/17 | 浜名湖 | クロダイ・キビレ | 42cm-30cmまで14匹 | 14 |
9/9 | 浜名湖 | クロダイ | 40cm | 1 |
9/2 | 浜名湖 | クロダイ | 49cm、49cm、40cm | 3 |
8/26 | 浜名湖 | クロダイ、キビレ | 40cm、39cm | 2 |
8/19 | 浜名湖 | クロダイ、キビレ | 33-35-40-41cm 37cm | 5 |
8/5 | 浜名湖 | クロダイ | 30-33-37cm | 3 |
7/29 | 浜名湖 | クロダイ、キビレ | 30-36cm | 2 |
7/22 | 浜名湖 | クロダイ | 25cm | 1 |
6/3 | 浜名湖 | キビレ | 37cm | 1 |
6/10 | 浜名湖 | キビレ | 23-33-37cm | 3 |
5/20 | 浜名湖 | ボーズ | 0 | |
5/13 | 浜名湖 | キビレ | 20cm | 1 |
5/6 | 浜名湖 | チヌ1匹バラシ | ボーズ | 0 |
4/22 | 浜名湖 | キビレ | 33-34cm | 2 |
釣行回数 17回 | 合計 | 56 | ||
30cm以下合計 16匹 | 30cm以上の合計 ↑ | |||
30cm以下ノーカウント | ||||
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