2025-04-13(日)


川魚の水槽を立ち上げて2週間。
アベハゼの水槽に濁りが出たので水替えついでに底石も変えてレイアウトをした。

左がアベハゼの水槽。砂に潜るので常に濁った状態。↑
水替えレイアウト後は。↓

底石をソイルから砂利に変更。これで濁らないはず。↑

ソイルは水草を育てることが出来るが濁りやすい。
一方、砂利は見た目がキレイ。
ゴミはスポイトで吸い取り、ガラスのコケ取りは3日に一度くらい。

アベハゼと金魚の砂利。↑ アベハゼは淡水でも海水でも飼うことが出来るハゼ。

こちらはスミウキゴリ。アベハゼと仲良し。
細長いハゼで幼魚の頃は水中に浮いている時が多い。
冷凍アカムシが大好きで投入と同時に飛びついて食べる。
ところで昨日は外水槽の水替えをした。
その時ににょろにょろとうなぎみたいなハゼが居ることに驚く。
ネットで調べると『ミミズハゼ』。
タモで他のハゼを獲った時に小さすぎてミミズハゼの幼魚に気づかなかった。
捕獲して店内の水槽に移そうとチャレンジしたが水槽が広すぎて失敗した。
自然界の魚飼育は実におもしろい。
お客さまが興味深く観られて質問されることがうれしい。
そういえば昨日ご来店のランニング愛好家Tさん(豊田市)の質問に
『ボウズハゼはエサを食べないので釣れない魚です。ですからガサガサで獲りました』と答えると『僕の姉は公務員です。川の生態を調べる仕事をやっていてガサガサと言うことばを何度も聞きます。一般の人からのガサガサは初めて聞きました』と。
妙になっとく。

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